ありがとう！エディオンスタジアム広島｜最後の試合を観戦へ！

こんにちは、スミスです！

2023年11月25日(土)、広島市安佐南区にあるサンフレッチェ広島のホームスタジアム「エディオンスタジアム広島」での最後のJリーグ公式試合が行われました。サンフレッチェ広島は、2024年シーズンから広島市中心部に新しく完成する新スタジアムで試合が行われることが決定しています。

エディオンスタジアム広島での試合は最後ということで、Jリーグ公式戦の観戦に行ってきましたので、その時の様子をご紹介していきます！

エディオンスタジアム広島の外観

エディオンスタジアム広島は、広島広域公園内にある多目的スタジアムで、1992年に完成しました。これまでサンフレッチェ広島のホームスタジアムとして使用された他、さまざまな陸上競技の大会でも使用されています。

広島市中心部と広域公園を繋ぐ新交通システム「アストラムライン」の広域公園前駅から下車し、しばらく歩いていくと、真正面にエディオンスタジアムが見えてきます。

「この坂を上ることは多分無いんだろうなぁ」という気持ちを持ちつつ、スタジアムへ向かって歩きます。

エディオンスタジアム広島の愛称は「ビックアーチ」。
アーチのように掛かっている大きな屋根がこのスタジアムの特徴です。

当日はたくさんの方々がスタジアムの写真を撮られていました。スタジアムは今後も陸上競技場などとして活用されますが、今後の名称は「ホットスタッフフィールド広島」となるそうです。

馴染みがない名称なので、パッと「ホットスタッフフィールド」と言われてもエディオンスタジアムを想像できんですね。

試合開始の4時間前には現地に着きましたが、既にたくさんの人々が。。
スタジアムから遠く離れた場所まで行列が伸びていました。以下の写真、小さくて見えづらいですが、山の麓にある散策路まで行列です笑

寒空の中、凍えながら2時間ほど待ってようやく入場ゲートに到着。
いよいよスタジアムの中に突入です！

エディオンスタジアム広島の内観

エディオンスタジアムでの最終戦ということで指定席はすぐに完売したため、今回はバックスタンドの自由席が試合観戦です！

バックスタンドからメインスタンドの様子。
エディオンスタジアムは陸上競技場としても使用されておりトラックがあるため、ピッチまでの距離は遠めであることが分かります。

サポーターズシートにはすでに熱いファンが集結。野球とサッカーはどちらも好きですが、応援のスタイルや雰囲気が異なるのも面白いですよね。

3万人は超えるだろうという話を聞いておりましたが、結果は29,000人超えの入場者数。
それでも場内はほぼ満席でした！

公式マスコットのサンチェくんも発見！
ひと昔前までは、「おい！我はサンチェやで」みたいなビジュアルだったのに、現在は「僕はサンチェです♪」みたいな可愛らしいビジュアルになっております。

エディオンスタジアムの北と南にそれぞれ設置されたビジョンも印象的です。
このスタジアムの歴史を感じさせるあの「手拍子の映像」は忘れることはないでしょう！
※手拍子するオレンジ色の手が増えていくあの映像です。

いよいよキックオフ

スタジアム内の写真を撮っていたら、気づけばキックオフの時間に。
試合中の写真をブログにアップするのはダメかと思っていたのですが、試合中に撮影した写真はルール等の条件を満たせば、SNSやネット上に投稿して良いようなので、アップします！

■本ガイドラインでの写真・動画とは
本ガイドラインでの「写真・動画」とは以下を指します
＜写真＞
公式試合全ての試合の試合会場で、投稿者ご本人様が撮影した写真
＜動画＞
公式試合全ての試合会場で、投稿者ご本人様が撮影した動画
ただし、以下の２つの場合は除きます
（１）試合開始（前半キックオフ）から試合終了（後半終了）までの間（ハーフタイムは除く）にピッチ上を撮影した映像
（２）時間を問わず、試合日当日にスタジアム内に設置された大型映像装置において放映された試合の映像（ハイライト映像も含む）を撮影した映像
■Ｊリーグが許諾すること
写真、動画を撮影者ご本人様によりSNSおよびインターネットへ投稿し公開すること
公益社団法人日本プロサッカーリーグのガイドラインより抜粋

キックオフ前の円陣の様子。
紫色のユニフォームがサンフレッチェ広島、白色のユニフォームがガンバ大阪です。