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広島から高知に行くオススメの移動手段について

こんにちは、smithです。

皆さんは高知に行かれたことがありますでしょうか??

今回の記事では、広島から高知へ行くための最もオススメな移動手段をお伝えします!
※料金などの情報は2021年8月3日時点の情報です。

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公共交通機関

JR(新幹線&特急)高速バス
価格
(片道・大人)
11,240円(指定席)
9,940円(自由席)
6,600円(片道)
5.510円(往復割引)
※学生割引あり
所要時間約3時間30分約4時間10分
1日あたりの便数14本(岡山・高知間の特急)
※新幹線は便が多数あり
朝と夕方発の2本

※他の手段としては、松山経由で行く方法もあり。
広島から松山までフェリーを利用し、松山から高知まで高速バスを使う方法もあります。ただ、時間は掛かります。

松山経由の場合
1、広島港or呉港→(フェリー)→松山観光港
2、松山観光港→(電車orバス)→松山市駅
3、松山市駅→(高速バス)→高知

JR(新幹線&特急)

定番のJRルートです!

広島駅で新幹線に乗車し、岡山駅で特急南風に乗り換え、高知駅に向かいます!

所要時間は約3時間30分で、
高知に向かうための最速手段

ただ料金は他の交通手段よりも高いです。

片道料金(指定席)
11,240円(大人)、5,610円(子ども)

片道料金(自由席)
9,940円(大人)、4,960円(子ども)

本数(1日あたり)
14本/日(岡山〜高知間の特急)

特急南風の車窓からは、徳島県を流れる吉野川の激流から形成された渓谷「大歩危・小歩危」や瀬戸大橋から見る瀬戸内海といった景色を楽しむことができることが特徴といえます。

高速バス

JR同様に高知に向かう定番ルート!

広島バスセンター」あるいは「広島駅新幹線口」でバスに乗車。道中2回の休憩(山陽自動車道の八幡PAと高松自動車道の豊浜SA)を挟み、高知市内へ向かいます。

バス降り場は「高知駅バスターミナル」あるいは高知市中心部の「はりまや橋」、高知市郊外の「一宮バスターミナル」「桟橋高知営業所」があります。

所要時間は約4時間10分で、JRを利用するよりも40分程度多くの時間が要します。
料金はJRよりも安い(3割程度)です。

片道料金
6,800円(大人)、5,150円(学生)
3,350円(小児)

往復料金(片道あたり)
5,750円(大人)
※学割を適用者には往復料金の設定なし

本数(1日あたり)
片道2本/日

大学生などの学生には学割が適用されます。
学生証をお忘れなく。

なお、公式ホームページは以下のとおりです。

コストパフォーマンス重視の方は、
「高速バス」がオススメ!!

JRのメリットは、本数が多く高知での観光を時間いっぱい楽しめること、高速バスより移動時間が短縮できること、特急南風からの車窓が楽しめるといった点です。

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自家用車

ここからは車で高知に向かう場合のオススメルート3パターンを紹介します!

ルート①ルート②ルート③
所要時間約4時間約5時間約6時間
道のり高速道路高速道路+下道フェリー+下道
主な寄り道場所小谷SA、福山SA、与島PA、豊浜SA小谷SA、来島海峡SA、今治市内、にこ淵、名越屋沈下橋松山市内、四国カルスト

ルート①:主に高速道路を利用(瀬戸大橋経由)

高知に向かうための最も定番なルートです!

広島市内を出発後、山陽道瀬戸中央道高松自動車道高知自動車道を経由。高知ICで降り、高知市内に向かいます。

道中はほぼ高速道路というのが最大の特徴。
高速道路は全ての区間が片側2車線で整備済。

所要時間は約4時間で、距離は280km
自動車で高知に向かう場合の最速ルートです。

片道料金
8,370円(土日祝)
10,370円(平日(深夜帯を除く))

高速道路料金
5,970円(土日祝のETC割引適用後)
7,990円(平日(深夜割引の時間帯を除く))

ガソリン代
2,400円(推定)
※ガソリン130円/L、燃費15km/Lの場合

ルート②:高速道路と下道のハイブリッド(しまなみ海道、国道194号経由)

定番ルートよりは少しマイナーですが、
個人的にはオススメのルートです!

広島市内を出発後、山陽道西瀬戸自動車道(しまなみ海道)を経由。今治ICで降り、下道(国道194・196号などを経由)で高知に向かいます。

ルート②の所要時間は約5時間、距離は275kmです。
高速道路で2時間、下道で3時間といった配分になります。

下道の補足説明!

今治ICを過ぎてからは、約120kmの下道を走ることになります。今治市内は交通量が多く、多少時間がかかる印象ですが、今治を抜けてさえしまえば、高知市に入るまでほぼ信号がありません。

山道ではあるけれど、道幅も道路中央のラインがある道路です。なので、運転も比較的しやすくスムーズに高知へ向かうことができます。

ルート②のオススメポイント

魅力的な観光地に立ち寄ることができる!

ルート②の下道区間には、
有名な観光スポットが点在しています。

滝つぼが魅力的な「にこ淵

仁淀川に架かる「名越屋(なごや)沈下橋

高知アイス」が食べられるお店

↑↑ 外部リンクの写真は、なぜかにこ淵ではない(笑)

にこ淵は、車を停めてから徒歩で向かいます。階段が急だったりするので、歩きやすい靴の方が良いかもしれません。ホームページで事前にどのような場所か確認しておくことをお勧めします。

片道料金
6,290円(土日祝)
7,600円(平日(深夜帯を除く))

高速道路料金
3,890円(土日祝のETC割引適用後)
5,200円(平日(深夜割引の時間帯を除く))

ガソリン代
2,400円
※ガソリン130円/L、燃費15km/Lの場合

ルート③:フェリーと下道のハイブリッド(松山経由)

このルートも個人的にオススメしております。

広島港or呉港から松山観光港行きのフェリーに乗船します。松山に到着後はひたすら下道(国道32号経由)走り、高知に向かうルートです。

所要時間は約6時間です。
内訳はフェリーの乗船時間(呉港〜松山観光港)は約2時間、下道は約3時間、その他(待ち時間など)1時間といった配分です。

このルートの最大の魅力は、広島〜呉〜松山間で2019年と2020年に就航した新型客船「シーパセオ」ですね。

写真を見てわかるとおり、とてもきれいでオシャレな船です。旅を盛り上げてくれる船ですので、高知へ行くのを機に利用されるのもあり!

ここで1点注意です!
全便シーパセオではありません。
概ね2船に1船の割合なので、事前にホームページで運航時間を確認するようにしましょう!
下道の補足説明!

松山から高知までは約150kmの下道を走ることになります。松山市内は交通量が多く、時間がかかる印象ですが、松山を抜けてさえしまえば、高知市に入るまでほぼ信号がありません。

山道ではあるけれど、道幅も道路中央のラインがある道路です。一部、ギリギリ中央ラインがあるような道幅もありますが、スムーズに高知へ向かうことができます。

ルート③で松山から高速道路を利用するルートもありです。

上記、紫色のルートになります。
高速道路は高知に真っ直ぐ向かう訳ではなく、迂回するように繋がっています。

所要時間は約2時間10分で、下道(国道32号経由)の場合より30分早く高知に着きます。

ちなみに、
ルート②で紹介した下道(国道194号など)を経由し、にこ淵などの観光地に寄りながら高知に向かうこともできます。

「道の数だけルートがある!」

ほんと様々な方法がありますので、GoogleMapなどを活用しながら検討されてみてください。

広島から松山までフェリー、
その後下道で高知へ向かう場合

船代
(広島港〜松山観光港、運転者含む)

9,300円(普通自動車)
7,300円(軽自動車)
※運転士以外の乗船者1名につき、大人3,200円、子ども1,600円を追加で掛かります。

広島〜松山のフェリー本数
10本/日

ガソリン代
1,300円
※ガソリン130円/L、燃費15km/Lの場合

合計料金(片道)
※普通自動車で大人2名の場合
13,800円

高知のどこを観光するかで、利用ルートを決められることをオススメします!あと、個人的には行きと帰りのルートを変えたいので、行きはルート②帰りはルート③のように使い分けるのも良いと思います!

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【参考】自動車で行く高知旅行の1泊2日プラン!!

他にも紹介したい場所がありますが、別記事でより細かなプランはお伝えします!

1日目(しまなみ海道経由で高知へ)

6:30   広島市内
7:30   小谷SA(アンデルセンで朝食のパンを購入)
9:00   来島海峡SA(来島海峡大橋を眺める)
10:30 にこ淵(きれいな滝壺)
12:00 昼食(久礼大正町市場)
14:30 日本最後の清流「四万十川」(沈下橋)
17:00 城西館(高知県内トップレベルのハイクラス旅館)に宿泊

2日目(フェリー経由で広島へ)

9:00   城西館出発
9:30   桂浜
11:00 五台山(高知市内を一望できるスポット)
12:00 昼食(ひろめ市場)
13:00 高知市内(高知城やはりまや橋など)を散策
15:30 四国カルスト(山の頂上付近に広がっているカルスト台地)
18:00 松山市内で鯛めし
(松山鯛めしと宇和島鯛めしの2パターンあるので悩むやつ)
20:10 松山観光港
(新型客船「シーパセオ」に乗船)
22:05 呉港
(広島呉道路経由)
22:30 広島市内に到着

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