こんにちは、スミスです!
先日、中四国大好きサイトのメニュー内に、こっそりとブログのカテゴリーを追加しました。サイト更新の裏話やただの雑談なども、この「ブログ」カテゴリー内で書いていこうと思います。
今回はブログカテゴリー第1弾の記事ということで、中四国大好きサイトの誕生エピソードについてお伝えしていきます。サイト開設のきっかけになった出来事を赤裸々?に語っていきますので、ぜひご覧ください!
「中四国大好きサイト」開設の動機
①中四国に対する愛の増大
大学生の時までは、中四国に対する愛は偏差値50ほどのニンゲンでしたが、ある出来事をきっかけに愛は増大していきました。
これまでの中四国愛の推移
現在の中四国愛を100にした時、これまでの推移をグラフにしたものです。
大学まで「中四国愛」は微増
高校までの18年間は広島で過ごし、大学は高知で4年間過ごしました。
高校生までは中四国のあちこちに旅行で連れて行ってもらい、大学時代は四国を中心に旅行で様々な場所に行ったことで、中四国に対する興味・関心は少し芽生えていきます。
しかし、中四国地方に対する愛着はあったけれども、愛と言えるものではありませんでした。
社会人1年目から「中四国愛」が増大へ!
大学を卒業後は、全国転勤のある会社に就職します。
この会社に就職したことがきっかけで、中四国に対する愛着が増えていきます。
どこの部署へ配属になるかは、4月1日の入社式で教えてもらえるスタイルで、どこで生活をしていくことになるのかは不明というドキドキの式でした。
〜入社式のシーン〜
新卒採用の職員は全員で20名。
一人ずつ何しかしらの順番に基づき、整列。私は20人中6番目に並ばされます。
そして、社長が一人ずつに辞令を行い、配属先を伝えていきます。
1人目「Aさん、東京本社、◯◯部◯◯課」
2人目「Bさん、東京本社、◯◯部□□課」
・・・
5人目「Eさん、東京本社、△△部△△課」
これは東京での暮らしが始まり、シティーボーイになるのかと期待が膨らみます。
6人目「スミスさん、札幌支店、◯◯部◯◯課」
僕の頭の中、「さささささっさささっっぽろ」でした笑
3月下旬に引き取った荷物は札幌の借上社宅に送りますので、東京での1週間の研修が終わったら、羽田空港から飛行機に乗って札幌へ行ってください。
同期もいない、知り合いもいない、友達もいない、孤独との戦いが、中四国愛を増大させていきます笑
社会人4年目「中四国愛」が強くなる!
社会人2年目の夏、地元広島の公務員試験を受験することに。
社会人3年目に試験を受け、社会人4年目から地元広島に戻って市役所に転職しました。
広島に戻ってからは、高知を始め、中四国各地へ遊びに行く機会も増え、中四国の良さを体感しまくります!
社会人7年目「中四国愛」が溢れ出る!
社会人7年目、ずっと公務員を続けるのか悩むようになります。
キャリアを見つめ直した結果、設立半年のベンチャー企業に転職し、福岡に引っ越し、働き始めます。
※「何があったん?」と思われるかもしれませんが、話が長くなるので、ここでは割愛します笑
その後、福岡で働き始めましたが、福岡の活性化に繋がる仕事で自らチャレンジできる環境ではあったものの、「福岡のために何かを成し遂げたい」「福岡をもっと良くしたい」という熱意が持続せず、頭の中は「中四国のことでいっぱい」という状況に陥りました。
改めて自分は何がしたいのか、どうしていきたいのか、自問自答するなかで、自分にとって大切にしたいモノ・コトが明確になっていきました。
中四国の情報発信を始めた動機は、この時に気づいた中四国愛が大きなきっかけとなりました!
②新型コロナウイルスの感染拡大
特に2020年は新型コロナウイルスが猛威を奮い始め、緊急事態宣言が発出され、街から人が消えていきました。
この先どうなるのかが全く見通せない状況に多くの方が不安を抱いていたと思います。
この時、私は福岡で生活していました。
「中四国にある街や観光地はどんな状況なんだろうか」
「街から人が消えているんだろうか」
微力ですが、中四国地方のことを情報発信して、中四国を盛り上げたいと思ったことも大きなきっかけとなりました。
③自分自身のスキルアップ
設立半年のベンチャー企業に就職した時に気付かされたことがあります。
自分自身の無力さです。活躍できるような働きができませんでした。
ベンチャーでの経験は、自分自身を成長させたいという想いと、キャリアにおける専門性の重要性を感じさせてくれる機会となりました。
何を学びたいのか・学ぶのか考えた結果、ウェブデザインを学ぶことにし、公務員試験以来のガッツリ学びをすることに。
①②の「中四国の情報発信をしたい」という想いと、③で学んだスキルが合間って、中四国大好きサイトは誕生しました!
今回は「中四国大好きサイトの誕生エピソード」というテーマで書きました。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
ブログカテゴリーでは、このような形で記事を書いていく予定ですので、たまに見にきていただけると嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします!