こんにちは、スミスです!
先日、ついに未到の地でずっと行きたいと思っていた四国の左下。高知県大月町柏島へ行ってきました。柏島は透き通った海が有名なスポットで、船がまるで浮いているような写真がSNSを中心にバズり、多くの観光客が訪れています。
そんな柏島はダイビングや海水浴などマリンアクティビティも人気で、今回はマリンドーム柏島さんが運行するグラスボートに乗船し、柏島の海や断崖、海中などの遊覧を満喫してきました。今回の記事では、その様子をご紹介します!
柏島クルーズ・グラスボート体験(マリンドリーム柏島)
旅前、インターネットで「柏島 グラスボート」と検索し、事前予約。当日は、マリンドリーム柏島さんで受付を済ませ、船乗り場へ向かいます。
いよいよ出港!湾内にはイルカの姿も
船に乗船し、いよいよ出港です。
船長さんより「今日は波がそこそこあって水がかかるかもしれんから後ろの方に座っとき」とご助言をいただき、後ろの席へ。果たしてどんな景色が待っているのか、ワクワクです。
出港してまもなく船長さんが船を停めました。
「このあたりには数年前から野生のイルカがいてねー」
そう言われたら絶対に見たいので、辺りを集中して見渡します。
すると、遠くの方に2頭のイルカの背びれが出現。海面に浮き上がってくるときに姿を現します。写真は撮れませんでしたが、野生のイルカが見られて大満足でした!
この付近の海は、晴れていれば透明度抜群の水色になります。
当日は曇っていて一目で水色とは言い難いですが、日が照ったらなんとなく美しい色になりそうな雰囲気は分かります。
浜辺には海水浴を楽しむ親子や若者の姿も。綺麗な海で泳ぐのも最高ですね!
海上から見る大堂断崖や観音岩
湾内を出て、いよいよ湾外へ出ていきます。
すると、船長さんが言っていたとおり、徐々に波が。船は波をうまく乗り越え上下に揺れながら、断崖が鑑賞できるエリアに進んでいきます。
湾内を出て5分後には大堂断崖へ到着。
すると目の前には、高さ数十メートルにもなる断崖が広がっていました。真ん中の真っ直ぐ上に伸びる岩は「観音岩」で、高さは30メートルほど。
太平洋の荒波が激しくぶつかることでできた、自然の絶景!
写真より肉眼の方が迫力大なので、実際に乗船して見ていただきたい景色です。
観音岩より少し進んだ先には洞窟も。自然の力はすごいですね。洞窟の写真を撮影した時は、日差しが少し入り、海の色が綺麗な青色に。
船内の底から見るサンゴの群落
大堂断崖を鑑賞した後は、柏島周辺の浅瀬が広がる海へ戻り、テーブルサンゴなどの鑑賞へ。
ゆっくり進む船の下にあるガラスを眺めると、サンゴをはじめ、青色や黄色などの魚などを鑑賞できます!写真を上手に撮れませんでしたが、自分の目でしっかり目に焼きつけました。
柏島クルーズ・グラスボート体験の詳細情報
はた旅(運営:(一社)幡多広域観光協議会)の公式サイトで体験の詳細情報を参照し、実際にグラスボートの予約をしました。リンク先を掲載していますので、詳細情報を知りたい方はご覧になってみてください。