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【1泊2日の高知旅/ブログ】大好きな高知を訪問!やっぱり高知は最高の場所だった!

こんにちは、スミスです!

今回の記事では「4月上旬、1泊2日で高知を大満喫」した件について、約60枚の写真とともにお伝えしていきます。

「高知に旅行しようかな?」
「高知のどこに行こうかな?」など
高知の旅を検討されている皆さまへの参考情報になれば嬉しく思います。

今回の旅行程について

初めに「どのような旅行程だったのか」を簡潔にお伝えします!
今回は「自家用車」で高知へ行ってきました。

1日目

広島市内を出発後は、山陽道としまなみ海道を経由し、まずは今治へ向かいます。
のち、国道194号などの下道で四国山地を抜け、高知県中部方面を目指しました。

2日目

高知市内を観光し、その後は国道33号などの下道を通り、松山へ向かいます。
のち、松山観光港から呉港までは瀬戸内海汽船のフェリーに乗船。呉港で下船後は広島呉道路を経由し、広島市内の自宅へ帰宅するルートです。

1日目

5時30分
広島市内出発

8時
来島海峡サービスエリア(しまなみ海道)/愛媛・今治市

10時
にこ淵/高知・いの町

11時過ぎ
畑山ガーデン/高知・土佐市

12時半
桂浜/高知・高知市

14時半
のいち動物園/高知・香南市

17時
城西館(宿泊地)/高知・高知市

2日目

9時
日曜市/高知・高知市

10時半
蔦屋書店/高知・高知市

11時
アグリコレット/高知・高知市

13時半
かわの駅おち✳︎スノーピーク/高知・越知町

15時
四国カルスト/愛媛・久万高原町&高知・梼原町

17時半
郷土料理 五志喜/愛媛・松山市

20時頃
松山観光港/愛媛・松山市

22時頃
呉港/広島・呉市

22時半
広島市内到着

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1日目の旅

【四国へ上陸】来島海峡サービスエリア

広島市内を出発して約2時間ちょっとで「来島海峡サービスエリア」へ!

本サービスエリアは、しまなみ海道(西瀬戸自動車道)で最も規模が大きなサービスエリアです。とてもきれいな施設が印象的で、瀬戸内海や来島海峡大橋を一望できる展望もオススメです!「しまなみピン」という映えスポットもあります。

お土産売り場もとても充実しています!ちなみに自動販売機には愛媛のゆるキャラ「みきゃん」「こみきゃん」「ダークみきゃん」が描かれています。

とりあえず休憩するなら、来島海峡サービスエリアに寄れば間違いなしです!

【仁淀ブルー!】にこ淵

来島海峡サービスエリアから車で1時間半程度走ると、高知県いの町の深い山間にある仁淀ブルーが美しいことで有名な「にこ淵」へ到着します。透き通った水が美しい、心癒される神秘的な場所です!

ちなみに写真は明るさを微調整したのみで、ほぼ加工しておりません。
写真以上にとてもきれいな青色でした!

10時頃とちょっと早めの時間帯に行ったため、太陽の日差しが十分に入りこんでいない状況でしたが、それでも大満足の景色でした。もっと遅い時間の方が日差しが滝つぼ全体に入り込み、一面がよりブルーに輝きそうです!

にこ淵付近にはいくつか車が停められるスペースが用意されています。
そこに車を停めて、滝つぼまで歩いて行くことになります。

駐車場から滝つぼまでの距離は、徒歩5分〜10分程度です。
※車を停める場所によって異なります。

駐車場から滝つぼまでの道中は、階段等の歩道が整備されているものの、階段が急で、滝つぼ付近の岩場が濡れていると滑りやすかったりするため、歩きやすい靴で行かれることを強くオススメします!

なお、翌日は運動不足ということもあり、足ももが筋肉痛になりましたww

にこ淵の入り口は急に現れます!国道194号線から脇道を少し入った所ににこ淵がありますが、国道から脇道に入る際にはにこ淵への入り口が急に現れますので、運転にお気をつけください。

 

【野菜が美味しいピザ!】畑山ガーデン

野菜ソムリエの方が作る「ピザ」「スムージー」などが魅力的「畑山ガーデン」さんのお邪魔しました!

場所は「高知県いの町の国道33号線沿い」にありまして、高知市内から車で35分程度にこ淵から40分程度の場所にあります。

見た目は結構ボリューミーですが、ピザ生地が思ったよりふんわり軽くて、具材のチーズも軽めで、バクバク食べられちゃうピザでした!

フルーツトマトのピザ

野菜たっぷりピザ

高知の特産「フルーツトマト」のスムージーもいただき!
普段食べるトマトよりも甘味が強く、甘くてまろやかな味わいの美味しいスムージーでした!

停める場所によっては駐車場が狭いので注意が必要です!

駐車場は、店舗前、第2駐車場、第3駐車場の3つがありますが、「車停めるの得意じゃないんよな。」という方は「第3駐車場」が穴場で良いかと思います。

場所がちょっと分かりづらく、お店からも少し離れていますが、私が訪問したときは1台も車が停まっていなかったので、安心して停められるかと思います!

以下のストリートビューを参考にされてみてください!

【超ど定番な観光地】桂浜

「高知へ来たのに桂浜に行かない」=「旅館へ泊まりに来たのに旅館に泊まらず野宿する。ワイルドだろぉw」というぐらいの超定番な観光スポットです!三日月の形をした砂浜と、水平性が広がる雄大な太平洋を望める風光明媚な場所です。

ザッブーーーーーンと打ち寄せる波の音が響き渡り、心地よさを感じられます。

「心はいつも太平洋ぜよ」
「私の心はいつも広島湾じゃ」

坂本龍馬像のすぐ横には、期間限定で龍馬像をすぐ横から眺められる展望台が設置されていました!

桂浜の駐車場近くにあった闘犬場やお土産が売られていた全ての施設が解体あるいは閉鎖されていました。高知市が耐震補強等の理由により既存施設を買い取り、2022年度から新たな運営会社を公募する形でリスタートするようです!新しい施設に期待!

桂浜は、高知の街から車で30分掛からない程度の場所にありますので、気軽に訪れることができます。ぜひ高知へお越しの際には、桂浜へ行かれてみてください!

【コスパ最強】高知県立のいち動物園

のいち動物園は、世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」による2020年の動物園&水族館の人気ランキングで、なんと1位に輝いた知る人ぞ知る人気動物園です!

入園料は大人470円、18歳未満/高校生以下は無料
しかもJAF会員の方は同伴者5名分まで370円で入園できるという格安ぶりです。

にも関わらず、園内には珍しい動物含めてユニークな動物たちがたくさんいるというまさしくコスパ最強な動物園と言えるかと思います!

高知市の街から車で約40分と立地も良いですので、ぜひ立ち寄ってみられてください!

どんな動物たちがいるの等の詳細は、公式ホームページをご覧ください!

【高知の老舗宿】城西館

今回は、高知市の中心部から1キロほど西側に位置する明治7年創業の老舗旅館「城西館」さんに宿泊しました!宿泊するのは大学生の頃以来なので、約10年ぶりです!

高知市中心部を貫く大通りに面した風情ある立派な建物が特徴のお宿です!
高知の街中にはこんな立派な旅館があるんです!

旅館を選ぶ上で重要な要素の1つはやっぱり夕食ですよね。

城西館の夕食はこちら!

カツオのたたきがほんと美味すぎました!
スタンディングオベーションしたくなるレベルでございます。

何ならタレも塩も付けなくても、カツオの旨味とわら焼きの風味だけで十分美味いです!

鰹の旬は年に2回!3月から5月は「初鰹(太平洋を北上中)」、9月から11月は「戻り鰹(太平洋を南下中)」が旬と言われています。

既に高知でカツオのたたきが食べたいので、秋に高知へ行く可能性1000%です!

お肉もめっちゃ柔らかくてジューシー、この鰹出汁で煮込まれたお椀も最高でした!

城西館のご飯はめちゃくちゃ美味しいので、旅館でご飯をゆっくり味わいなぁって方はぜひ城西館への宿泊を検討されてみてください!

追伸:日本酒を嗜みながら撮影したため、写真のピントが一部ズレていルことをお詫びいたしますw

城西館のお部屋はこちら!

「千寿」というお部屋に宿泊ました!
建物自体は歴史を感じますが、部屋や館内はリニューアルされているようでとてもきれいです。部屋の畳も綺麗な緑色で、清潔感があります。

窓の外からはちょっと離れていますが、高知城も眺めることができます!
ちなみに特別室や貴賓室というお部屋もありますので、お金に余裕のある方はぜひ!

朝食会場の様子はこちら!

会場入り口には、感染対策ばっちりのアンパンマンとバイキンマンがお出迎えです。
バイキンマンの口が大きいから、歯が見えているのは内緒w

朝食は広い会場でのビュッフェ形式でした!
家族連れなど多くのお客さんで賑わっていましたが、席間隔が広く取られており、食事を撮る際にもビニール手袋&マスク必須で感染対策も十分取られているように思います。

この組み合わせでチョコが挟まれたパンを選んでしまったのは完全にミスw
夕食同様に城西館の朝食も美味しかった!やっぱり城西館のご飯は安定感抜群で間違いなやなと思います!

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2日目の旅

【人情味溢れまくる】日曜市

「日曜市」とは

高知近郊の農家さんを中心とした約300の店舗が出店する高知市の街路市です!
開催日は日曜日(年始とよさこい祭り期間を除く/出店者が多い時間帯は午前6時から午後3時)で、場所はひろめ市場や高知城の程近くにある「追手筋」の大通りの一部を歩行者天国にして開催されています。

当日は多くのお客さんと出店者の方で活気が溢れまくっていました!

あちこちでお店の方とお客さんが笑いながら談笑している様子が見られ、日常生活ではあまり見ない光景だったので感慨深かった。

ちなみに歩いても歩いてもお店がずっと続いているような規模感なので、どのお店で買うかは決められませんw

城西館で朝食をがっつり食べましたが、美味しそうなメロンが売られていたのでつい買ってしまいました!お土産には土佐文旦と小夏を買って帰りましたが、とても美味しかった!

高知市内で宿泊の方は、ぜひ立ち寄られてみてください!

【ザ・お洒落な】蔦屋書店

高知へ来たときは、ここへ必ず行きますw
高知には一体どんな施設があるのか知りたい方にはぜひ来ていただきたい場所です!

どんな施設か一言でいうと、高知のお洒落な商業施設です。
店内は撮影禁止なので写真はありませんが、興味のある方は立地も良いので立ち寄られてみてください!

どんなお店が入っているのか等の詳細は、ホームページをご覧ください!

「蔦屋書店」は、高知駅から車で10分ほどの場所にあります!

【お土産たくさん】アグリコレット

「とさのさと AGRI COLLETO(アグリコレット)」は、2019年にオープンしたJR高知県の関連会社が運営する複合施設です。高知の様々な県産品を揃えたセレクトショップなので、高知のお土産も多く取り揃えています。

お土産はもちろん、高知ならではの食べ物「日曜市名物のいも天」「久保田食品さんのアイス」などもいただけます!

また、すぐ隣にはJAが運営するファーマーズマーケット「とさのさと」という巨大な直売所があります。高知が食材の宝庫であることを実感できる場所です。いつ行ってもすごく人が多くて活気あり、様々な野菜や魚が売られていて面白いので、ぜひ立ち寄られて見てください!

「とさのさと」は、高知駅から車で10分程度の場所にあります!
先ほど紹介した蔦屋書店もかなり近距離にあります。

【休憩に最適】かわの駅おち✳︎スノーピーク

松山と高知を繋ぐ国道33号線の道中にある「かわの駅」です。
愛媛県側には途中休めるような道の駅がありますが、高知県側には道の駅がないので、国道33号で松山へ向かう方にとっては貴重な休憩スポットです!

しかも、スノーピークのお店があったり、出店で手作りパンが販売されていたり、景色も良い感じなので休憩するには絶好のスポットです!

場所は高知市内から車で1時間程度の場所にあります!

【山の頂上へ】四国カルスト

「四国カルスト」とは、高知県と愛媛県の県境に位置するカルスト台地で、標高1000m〜1500mの高地にあり、雄大な景色が広がっています!

映えスポットで有名な「カルスト珈琲」さんも出店されていました!

道中にはトトロも!

四国カルストまでの道は狭め

たどり着くまでの道のりは狭めで、狭めの山道が大体8〜10キロぐらい続きます。
訪問当日は、対向車と50台以上すれ違いましたが、奇跡的に一度もバックすることなく、往復することができました。対向車が来るタイミングがなぜか全て離合できる場所だったんですよね。

どのルートを利用しても離合できる場所→狭い道→離合できる場所→狭い道といった感じが続きますが、離合できる場所が所々に作られているので、その点は良きかなと思います!

ちなみに四国カルストには高知からと愛媛から向かうルートがそれぞれありますが、いずれかのギザギザ道を通る必要があります。

その中でも特にギザギザ度合いが激しい道は、山の斜面を縫うように、平地が少ない場所に道が作られているため、道がより狭めであるように思っています。その道は避けたいですね。

四国カルストまで行くのに良さげなルートをご紹介!

愛媛県側からの一般的なルート

大きく分けるとこの2パターンです!

1つ目の道
国道440号、県道36号を経由する標識どおりの王道ルートで、一番交通量が多い割に道は結構狭めのルートです。今回はこちらのルートで四国カルストへ向かいました。

2つ目の道
国道440号、県道303号を経由するルートで、序盤の集落を抜ける道が狭いですが、山間の道は比較的広めの道です。

どちらの道も広い訳ではないので、どっちが良いかを決めるのが難しいんですが、実は2つ目のルートの方が良いかと個人的に思っています。交通量が1つ目より少なめであるのと、山に入った後の道が1つ目より広めなのが、そのように考える理由です。

高知県側からの一般的なルート

1つ目の道
国道440号線から名もなき道路を経由するルートです。国道区間は順調ですが、最後に怒涛の狭めなカーブ連続の道に入る山道ルートです。

2つ目の道
国道439号線から県道304号線を経由するルートで、個人的には四国カルストへ向かうルートで一番良い道かと思っています。過去に四国カルストへ向かう際に使用しましたが、他の道よりも運転しやすい道でした!

「離合できない区間の距離」「離合箇所数」「カーブ数」「交通量」などをきちんと調べれば、客観的にどっちの道が良いかはそれなりに判断できると思うんですが、主観的な要素が入っているので参考程度にしていただければと思います。

最強のルートを見つけた時は改めてお伝えいたします!

【鯛めし最高】郷土料理 五志喜

四国カルストを出発し、2時間ぐらいで松山市内に到着しました!
やっぱり松山といえば「鯛めし」ってことで、街を歩きながらお店を探していると、良さげなお店を見つけました!

今回は「郷土料理五志喜」さんで夕食をいただきます。

鯛めしは主に2種類ありまして、卵黄を加えたタレを鯛の刺身に絡めてご飯に乗せる「宇和島鯛めし」、そして焼いた鯛を炊き込んでいただく「松山鯛めし」があります。

どっちにするかいつもめちゃくちゃ悩みますが、実質100%の確率で「宇和島鯛めし」を選んでしまいますwということでいつも通り「宇和島鯛めし」の定食を選んでしまいました。

ぜひ松山で鯛めしを食べたいと思われている方は、立ち寄られてみてください!
店内には有名人のサインが沢山ありましたよ!

【さらば四国】松山観光港

いよいよ寂しいことに四国の旅が終わります。

松山観光港から広島港&呉港行きのクルーズフェリー(瀬戸内海汽船)に車ごと乗船し、広島へ帰宅します。
今回は20時10分発のフェリー最終便の乗り、22時5分呉港で下船しました!

ちなみに乗船したフェリーは、2019年に就航したばかりの新型客船シーパセオ

広島市内まで向かわれる方へ
広島港まで乗船しても良いのですが、呉で下船したほうが実は早く広島市内に着くことができます。また、運賃も安くなるので特に同乗者がいる場合は節約もできておトクです!

ちなみに呉から広島市内は有料道路経由で30分程度の距離です!

車でフェリーに乗船の方は事前予約もできます!

※乗船日の3か月前から出港の1時間前まで受付できるようです。
なお、メールでの予約の場合は前日17時までです。

結論、高知旅は最高に楽しかった!
生きている間にあと999回は行きたい場所ですね!

一方でコロナ前までは賑わいを見せていたお店が様々な場所で閉店しているのが目に留まり、ショックでした。私自身、今回の旅を通じて改めて地域の活性化に対する想いも強くなりましたね。

新型コロナウイルスは蔓延する状況が続きますが、感染状況及び感染対策にご配慮のうえ、魅力あふれる高知へぜひお越しくださいませ!

私自身もまた高知に行けるよう、お金を貯めますw
次回は高知県の東部あるいは西部に行きたい!

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!
それでは次の記事でもお会いしましょう!

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