中国・四国地方の空港｜乗降客数・着陸回数ランキング

こんにちは、スミスです！

中国・四国地方には13の空港があります。各空港の年間乗降客数や飛行機の着陸回数、貨物取扱量がどれくらいあるのか気になったため、2021年のデータを集計し、ランキングにしてみました。

個人的には意外な結果だったので、ぜひ興味のある方は記事をご覧ください！

■中国・四国地方の空港一覧
鳥取県：鳥取空港、米子空港
島根県：出雲空港、石見空港、隠岐空港
岡山県：岡山空港
広島県：広島空港
山口県：岩国空港、山口宇部空港
徳島県：徳島空港
香川県：高松空港
愛媛県：松山空港
高知県：高知空港
※定期便が就航している空港に限る

出典

以下のランキングは、国土交通省「令和3年空港管理状況調書」のデータを基に作成。なお、定期便が就航していない空港はランキングから除外。

中国・四国地方の空港｜乗降客数ランキング

中国・四国地方の空港における2021年の乗降客数をランキングにしました。

※全国の空港（定期便就航に限る）は85でカウント

中四国地方の空港で乗降客数が一番多い空港は、愛媛県の「松山空港」でした。羽田便を中心に就航する定期便が最も多いのが松山空港です。
また、2位は広島空港、3位は高知空港という結果でした。陸路より飛行機での移動が便利なエリアは空港の利用者も多くなっています。

全国の空港｜2021乗降客数ランキング

1位：羽田空港（2,656万人）
2位：福岡空港（848万人）
3位：新千歳空港（823万人）
4位：那覇空港（742万人）
5位：大阪国際（伊丹）空港（677万人）

全国で見てみると、羽田空港はダントツの1位で、2位の空港と3倍近くの差があり、如何に羽田空港の利用者が多いか分かる結果でした。

中国・四国地方の空港における2021年の着陸回数※1をランキングにしました。
※1：着陸回数には定期便に加え、チャーター機や民間機、政府専用機などが計上対象

※全国の空港（定期便就航に限る）は85でカウント

中四国地方の空港で着陸回数が一番多い空港は、乗降客数でもトップだった「松山空港」でした。2位は広島空港、3位は高知空港という結果で、乗降客数に似た順位となっています。

全国の空港｜2021着陸回数ランキング

1位：羽田空港（137,124回）
2位：成田国際空港（65,433回）
3位：那覇空港（56,385回）
4位：福岡空港（53,967回）
5位：大阪国際（伊丹）空港（46,740回）

全国で見てみると、羽田空港はダントツの1位で、2位の空港と２倍近くの差がある結果でした。

中国・四国地方の空港における2021年の貨物取扱量をランキングにしました。

※全国の空港（定期便就航に限る）は85でカウント

中四国地方の空港で貨物取扱量が一番多い空港は「広島空港」でした。
2位は松山空港、3位は高知空港という結果で、先ほどのランキングで紹介した乗降客数などの順位とは多少異なる結果となっています。

全国の空港｜2021貨物取扱量ランキング

1位：成田国際空港（2,592,741トン）
2位：羽田空港（828,056トン）
3位：関西国際空港（814,453トン）
4位：那覇空港（170,646トン）
5位：福岡空港（144,246トン）

全国的に見てみると、成田国際空港はダントツの1位という結果でした。トップ5は国際空港やハブとなる空港が占めており、貨物取扱量が多いことが分かります。

↓中国・四国地方の空港に関する発着便やアクセスなどは以下の記事にてまとめています。↓