みなさん、こんにちは!スミスです!
今回は島根県にある津和野町について、記事を書きます!
津和野には、子どもの頃に家族で連れて行ってもらった記憶があります。
鯉が沢山いて、餌をあげた記憶しかありませんでしたが(笑)
このたび、2021年10月上旬に約15年以上ぶりに津和野へ行きました。
結論、めちゃくちゃ良かった!
観光地や食べ物はもちろん良かったですし、現地の方は親切な人ばかりで心から癒されました。
私自身まだまだ津和野のことを知らない部分も沢山ありますが、把握できている範囲で津和野のことをお伝えしていきます!
津和野の観光スポット
殿町通り・本町通り
江戸時代に建てられた建物などの風情ある街並み、飲食店・お土産屋さんが立ち並ぶエリアです。
津和野は「山陰の小京都」と呼ばれるだけあって、古い建物が残り、風情ある雰囲気を感じることができます。
通りのすぐ側を流れる水路には錦鯉が沢山います。あちこちで鯉のエサが売られており、エサをあげることもできます。鯉たちは人を見るだけで「エサがもらえる!」と思い、寄ってきます。
この付近には駐車場も複数ありましたので、車でも気軽に立ち寄っていただけます。津和野に来たら、絶対に訪れたい場所です!
太皷谷稲成神社
日本五大稲荷の一社で、願望成就で有名な太皷谷稲成神社。
朱色が美しい山の中腹にある神社です。
麓にある鳥居です。ここからひたすら階段を登っていきます。
奉納されている鳥居は約千本とのこと。
鳥居を潜りながら、山の中腹にある本殿を目指します。
麓にある鳥居から本殿まで、徒歩10分程度の道のりですが、結構高い所まで登ります。運動不足の私は、10月にも関わらず汗だくになりましたが、歩道は整備されている印象で比較的歩きやすいように感じました。
無数の鳥居を潜る徒歩ルートも良いですよ!
【太皷谷稲成神社までのアクセス】
本殿は山の中腹にありますが、市街地から割と近い場所にあります。本殿までは、麓から鳥居を潜りながら、階段を歩いて向かうこともできますし、本殿近くの駐車場まで車で向かうこともできます。
麓から本殿へ向かわれる方は、津和野の市街地に複数の駐車場がありますので、そちらに車を停めて向かっていただくことになります。
それぞれの事情に合わせて、お参りすることができます!
今回は行った場所しか紹介していませんが、
他にも、津和野には観光地が色々とあります。
ぜひ他のサイトもご覧いただければと思いますm(_ _)m
津和野の食べ物
津和野といえば、「源氏巻」
見てほしい!この源氏巻の断面!
こし餡ぎっしりからのふわふわでしっとりな生地!
このシンプルさが最高ですね!
饅頭好き=「全員源氏巻好き」、はい!決定です!
今回は「山田竹風軒新店」さんに立ち寄らせていただきました!
源氏巻など、とても美味しい和菓子を製造・販売する創業明治18年の老舗です。
源氏巻を沢山購入した訳ではないですが、
サービスで袋に沢山入った源氏巻をいただきました。
親切ですね (T_T )
このお店の近くにある駐車場に車を停めた際には、係員の方から柿もいただきました。
この町には、親切な方しかいないのでしょうか!
喫茶店で飲んだ「メロンクリームソーダ」
飲んだ瞬間の第一声は「うまぁーーー!」
太皷谷稲成神社の参拝時に、山を上がって汗をかき、喉が乾いてたことも含めて、人生最高に美味しいと感じる「メロンクリームソーダ」でした。
やっぱりメロンソーダには、昔ながらのバニラアイスクリームが最高に合うんですな。
こちらのメロンクリームソーダは、「沙羅の木 松韻亭」さんでいただきました。
汗をかいた後は、ここのメロンクリームソーダをぜひ飲んでみてください!
喫茶店で一服したあとは、道路を挟んですぐ隣にある「和菓子処 三松堂 支店 菓心庵」さんにお邪魔しました。
津和野で採れた栗を使った「栗の大福」が沢山売られていました。
この美味しそうな見た目に惹かれて、購入しないはずがありません。
他にも魅力的な和菓子が沢山売られていました。
羊羹は購入していないですが、とても美味しそうでした!
お店の外では焼き栗が販売されていました。高速道路のサービスエリアで甘栗を食べたことは何度かありますが、ここで売られている栗は味付けなしで、栗本来の甘みを楽しむことができました。
こんなに香ばしくて、栗の味わいを楽しめたのは初めてでした。
もし私が熊だったら、冬眠前に木を揺らしまくってこの栗を大量に手に入れること、間違いなしでしょう!そもそも熊は栗を蓄えるんだろうか。
はい、おスベり失礼いたしました。
今回は実際に食べたモノしか紹介していませんが、
他にも、津和野にはグルメがあります。
ぜひ他のサイトもご覧いただければと思いますm(_ _)m
津和野町までのアクセス
津和野町は島根県の南西にありまして、山口県との県境に接する町です。
公共交通機関
県外からお越しの方は、JRがメインの交通機関です。
列車本数は1時間に1本程度です。
山陽新幹線の駅がある新山口駅から、在来線でJR津和野駅まで向かうルートが一般的です。運行日は限られていますが、新山口駅から津和野駅まで走る「SLやまぐち号」に乗車するという方法もあります。
自家用車
津和野の町中には、駐車場が沢山あります。安心して車でお越しいただけるかと思います。冬季には雪が降ることもあるようなので、冬にお越しの方はご注意ください。
周辺にある他の観光地から1〜2時間程度であるため、他の観光地とセットで周遊することができます。私自身、津和野で行けていない場所が沢山ありますので、また行かせていただこうと思います。
「津和野へ行ったことがない方・最近、津和野へ行ってないなぁ」という方は、新型コロナウイルス感染症対策のうえで、ぜひ津和野を訪れてみてください!