こんにちは、スミスです!
2024年2月1日、広島市中心部に誕生した「エディオンピースウィング広島」。
Jリーグのサンフレッチェ広島の本拠地となるサッカー専用のスタジアムです。
2023年2月1日から4日にかけて寄付者向けに開催された内覧会に参加し、新スタジアム内部の様子を写真に収めてきました。
本記事では、新スタジアム(エディオンピースウィング広島)の様子をご紹介していきます!
外観|大きな屋根が特徴的で存在感抜群
新スタジアムは、広島城や原爆ドーム、本通り商店街から徒歩圏内の好立地に誕生しました。原爆ドームや広島城からも大きなスタジアムの姿を望むことができます。
存在感抜群の大きな屋根が人目を引きます。写真でも十分迫力が伝わるかと思いますが、実際に見てみるとより迫力が伝わります。
原爆ドーム側とスタジアムを繋ぐ通路から広島駅方面を眺めた景色。この景色からも街中に誕生したスタジアムであることを伺い知ることができます。
内観|観客席からピッチまでの距離が劇近!
スタジアム内観全体|これぞサッカースタジアム♪
スタジアムのゲートを潜ると、一面に広がる芝生と周りを取り囲む観客席が気持ちをワクワクさせてくれます。
この景色を見るなり、「わぁーすげぇー」と声をあげている方がたくさん居られました。私もその1人です笑
隙間から見える高層ビルの感じも良いですね!リーガロイヤルホテルの北側向きの部屋に泊まれば、少しだけフィールドの様子も眺められそうです。
観客席|ピッチまでの距離が劇近!
メインスタンド
スタジアムの西側がメインスタンドです。
地上7階建てで、7階にはメディア関係所室、4階にはビジネスラウンジなどがあります。
バックスタンド
スタジアムの東側(メインスタンドの反対側)がバックスタンドです。
上側にあるスタンドの傾斜はなんと35度あるそうで、スキー場でいう上級者コース並みの傾斜です。
南サイドスタンド(ホーム)
スタジアムの南側が南サイドスタンドで、ホーム側の応援団が集まるエリアです。紫のユニフォームを着たファンでぎっしり埋まっている姿が想像できます。
北サイドスタンド(ビジター)
スタジアムの北側(南サイドスタンドの反対側)が北サイドスタンドで、ビジターのファンが集まるエリアです。
他にもユニークな席がいろいろ
ソファー席があったり、家のような空間が広がる個室があったり、さまざまなシートが用意されています。
シートの色は紫色がメインで、アクセントに水色が採用されています。
ランダムに配置するのが近年の流行りなんでしょうかね!
フィールド|フカフカのきれいな芝生
内覧会当日はベンチ前のエリアに立ち入ることができました。
選手はこういう目線でフィールドに立つんですね。
ベンチ|選手がピッチを眺める目線
試合中に監督や選手が座るベンチにも座らせていただきました。
シートのことはよく分からないものの、なかなか良い座り心地でした笑
大型ビジョン|国内最大級の大きさ
新スタジアムには国立競技場とほぼ同サイズの大型ビジョンが設置されています。
また、1層目のスタンドを取り囲むようにリボンビジョンも設置されていることを確認しました。照明演出も良さげやと思われます!
その他|選手ロッカールームなど
サンフレッチェ広島のロッカールーム
普段立ち入ることができないであろう選手のロッカールームへ。
ここもテンションが上がるスポットでした!
選手入場前に並ぶスペース
選手が試合開始直前の入場時に立ち並ぶエリアからフィールドを望む写真です。
ここから選手は入場していくわけですね。
ビジネスラウンジ
用途はよく分かっていませんが、ビジネスラウンジの様子も。
メディア関係諸室
解説者などが使用する放送室へ。7階にあるので、スタジアム全体がよく望め、しかも目の前には窓がないため、会場の臨場感も感じられる空間でした。
その他スタジアムの様子
当日、1つだけ飲食店が仮オープン?していたので、サンフレモンドリンク(こんな名前だった気がします)をいただきました!
席の案内も今風なデザインで分かりやすくなったのではないかと思います。
サンフレッチェ広島の新サッカースタジアムの様子はいかがでしたでしょうか!
従来、使用されていたエディオンスタジアム広島よりピッチまで距離が大幅に近くなったため、迫力あるサッカーの試合をより楽しめるようになったと思います。
エディオンスタジアム広島の様子は以下の記事でご覧いただけます。
しばらくはチケットがなかなか取れないでしょうが、機会があれば新しいサッカースタジアムで試合を観てみたいものです。
アクセス面もかなり良くなったので、カープに加えて、サンフレッチェ広島の応援にも行きましょう!最後まで読んでくださり、ありがとうございました!それでは次の記事でお会いしましょう!